革ジャンブランド『iame』とは
革ジャン(ライダースジャケット)特化ブランドとして、2023年に福岡で誕生しました。
革ジャンマニアとして、ルイスレザー、BACKLASH、STRUMなど数々の革ジャンを所有した私が
革ジャンにアイデンティティを持ちたいという想いから『iame』を立ち上げました。
現代の革ジャン市場の印象
『ビンテージ革ジャンの風合いの魅力も感じるが、トレンドを作ってゆくモードファッションの魅力も感じる』
自分が気に入っていると感じていたライダースジャケットも沢山ありましたが、ふとそんな考えが脳裏を過りました。
現在、私の知る限りでは、『ビンテージorトレンド』このどちらかに尖ったものがほとんどだと感じます。
勿論、それが悪いことではないと思います。
現代革ジャンへの印象から生まれた考え方
ビンテージ革ジャンを忠実に再現するブランドも素晴らしいし、かっこいい。
新しく斬新な革ジャンを創り出し続けるブランドも素晴らしいし、かっこいい。
しかし、斬新なものは一過性のもので失くなってゆく。
ビンテージ再現品は、いつまで経っても『~年代のもの』と言われ続けてゆく。
『現代』革ジャンへの危機感から生まれた『iame』
『現代』『2020年代』のものとして語り継がれていくライダースジャケットは、無いんじゃないか。
それなら、将来的に2020年代のビンテージものだと呼ばれる形のライダースジャケットを作ってみたいと思いました。
そういう想いから『iame』を立ち上げました。
『iame』革ジャンのコンセプト
創造と再現で『今』を残せるライダースジャケット創りを『iame』では追求しております。
例えば、デザインは、『現代』に合ったものを創り、革や附属は伝統のあるものやビンテージの風合いが再現できるものを採用すること。
現代に合わせて創ったものって、過去にはないデザインなわけじゃないですか?
なら、それを『これが70年代のイギリスで作られていたらどうなっていたのか』なんてことをイメージしながら、時代を逆走するようなものを作ったら面白そうじゃないですか?
それってつまり唯一無二なものを生み出すことになって、その時代を象徴するものになるんじゃないかって思うんです。
iameの世界観へようこそ
多くのビンテージ品、そして新しいものに影響を受けてきたからこそ生まれた想いなのかなと思います。是非、当ブランドのプロダクトを楽しんでもらえると嬉しいです。